環境省長野市などでモデル事業-犬猫の殺処分削減へ試み
そのことをブログにアップされた方がいらっしゃいましたので、詳細を補足です。
新聞報道記事は下記の通りです。
環境省は23日、本年度から実施する犬猫の殺処分削減のモデル事業に長野市を含む12都道県の13自治体を選んだと発表した。自治体が引き取った犬猫の広域譲渡や、地域にすみ着いた野良猫の対策を進め、全国で年間10万匹を超える犬猫の殺処分を最終的にゼロにすることを目指す。
モデル事業は来年度まで実施し、終了後に成果をまとめて全国の自治体に配布する。ペットが迷子にならない
よう、飼い主の情報を記録したマイクロチップ装着を促す事業は昨年度から先行実施しており、本年度も継続す
る。
長野市は新事業で、ペットショップでの販売時に、適正な飼い方を効果的に説明する体制を構築。説明時の具体的な資料や、飼い主が飼い方を確認するチェックシートを作り、ペットショップで効果を検証する。
飼い方の無料相談窓口も開設するほか、狂犬病予防法の登録台帳を活用して飼い主へのアンケートなども行い、適正な飼い方を普及推進する効果的な方法を検討、実行する。
環境省によると、13年度に全国の自治体が引き取った犬猫は約17万6千匹。うち約12万8千匹が殺処分された。
環境省によると、13年度に全国の自治体が引き取った犬猫は約17万6千匹。うち約12万8千匹が殺処分された。
平成27年度の事業内容
(1)モデル事業
所有者不明の猫対策、広域譲渡、適正飼養及び教育活動を推進するために、
14事業(新規事業7事業、継続事業7事業)を実施します。
(所有者不明の猫対策3事業、広域譲渡3事業、適正飼養6事業、教育活動2事業(詳細は別紙))。
(2)実施自治体
記事をアップしてくださったmidorisakiさまのブログ記事は
その転載記事でボクに教えてくれたYuu 優さまのブログ記事は
転載元: きむ爺の戯言