yuu優のごちゃまぜ日記

家猫、保護猫 ハンドメイドetcな日常

大切な命の話し

ももちゃんのことがあって、その罪滅ぼしというか、ももちゃんの供養というか、困っている子のために何かしたいという思いに駆られました。
つい里親探しのサイトで見てしまうのは柴犬ばかりです。

サイトを見ていると、なぜこんな悲しいことが起こるのだろう? なぜこんな酷いことが起こるのだろう?そんな気持ちになります。
引っ越し先で飼えないと保健所に持ち込まれる動物たち。処分される多くの動物たちは飼い主による持ち込みという現実です。ブリーダーの飼育放棄、もとい、正確にいうとブリーダーの動物虐待事件などで、毎日のように動物が命を絶たれているのだと改めて認識しました。

ここに1匹のわんこがいます。「ぽんずくん」という名前です。
里親探しのサイトでみかけてから、何度も何度も預かり日記やYouTubeの画像を見ています。ブリーダーの飼育放棄で保健所に持ち込まれた柴犬くんで、10年近くケージの中に入れられて飼育されていたそうです。

狭く不衛生なケージの中が、ぽんずくんのすべてでした。
すっかり感情もなくなって、予防接種も受けられずフェラリアは陽生です。現在、治療を続けていますが心臓に虫がいる状態です。脳に問題があるのか、てんかんの症状もあるようです。長いこと劣悪な環境の中に居たため、いろいろ病気を持つことになってしまいました。ずっと耐えてきたぽんずくんのことを思うと、とても苦しくなります。

こんなこと、どうしてブリーダーは出来たというのでしょうか。

できることなら引き取ってあげたいと思うのですが、ちゃんと面倒を見てあげられるか自信がないのです。ももちゃんのことがあって、無知であることの怖さを感じています。何かしてあげたいという気持ちでいっぱいです。
可愛い可愛いぽんずくん、里親を募集しています。
ご迷惑でなければ、近いうちに会いに行こうと思ってます。

多くの人に日本のペット界の現状を知っていただけたらと思いから記事にします。記事の拡散を希望します。

ぜひ、保護主さんのブログを読んでみて下さいhttp://ameblo.jp/izumincha/



転載元: チビたんの家