yuu優のごちゃまぜ日記

家猫、保護猫 ハンドメイドetcな日常

日々の憂い 思うこと


この記事に私も、一体どう言うことなんだ~と思い憤慨し、転載しました。

犯人を見つけるべきだという思いは一緒です

いくらたくさんの餌を入れてあっても、傘をさしかけてあっても、捨てた事実に変わりわないのです
しかも身重のママねこさんです。
悲しくって悔しくって仕方ありません。


でもね、思うこともあるんです。
例えば、避妊や去勢のことなどしらずに飼っている年配の方

避妊や去勢が可愛そうだと思ってる方(これは単なる飼い主のわがままです)

ペット不可物件(例えば市営住宅など)に住んでいて、こっそり飼っていたが身重になり、自分たちが住まいを追われることはできず、猫を捨てた

などなど、全ては人間の事情なんですが

大量の餌を入れてあったこと
毛布など引いてあったこと。傘さしかけてあったこと
絶対に、本当ほ心優しく、可愛がってきたんだと思うんですね。可愛くなかったら、ここまでしないと思うんです。いろんな事情が重なり捨てた

ここまで追い詰められる前に、相談するところが無かったのか?
正しい飼い方や世話の仕方を教えてあげる人がいなかったのか?
可愛がってた子を捨てるのだって、決断が強いられたと思うんです。もっと去勢や避妊の大事さを多くの人が知っていれば。
この猫さんの事情を知って対処するのに、適切なアドバイス出来る場所が人がいれば・・・
そうすればこの子は捨てられることなく、最後まで幸せなニャン生でいられたのではないか?
それがとても悔しくて悲しいのです

猫の飼い方だって、昔と今では違うのです。
それを分かっている人、いない人が居るのです。
知ってる人は知らない人に教えていかなくてはなりません。
しかし
民間のボランティアや個人の猫ボラさんが頑張っても、捨て猫のTNRやお世話だけで、お金も時間もいっぱいいっぱいです。

行政は(国は),殺処分と言う名を借りた、命選別殺を行っているだけです。そして大量に費用を費やすのです。税金で命を抹殺しているということです。

考えて欲しい。国がもっと、子供や年配を中心にペットの飼い方、ペットの命を大切にしていくように呼びかけねばならないのではないでしょうか?
命とはどういうものかという教育が必要なのでは
相談できる窓口が
それに対応できる人や適正な飼育環境の施設が必要なのでは?

人の命さえ、簡単に奪うことになっている、今のこの世界、この日本
飽きたら捨てる、困ったら捨てる

いらなくなったものを捨てるというこの国の今の考え方が命に対しても同じような考え方をおこしているのだと思います

どうか、もっともっと考えて欲しい。
私たちは地球と言う星に選ばれた乗務員であること。乗務員の私たちは乗船している全ての命に責任があること。
動物だけでなく、植物も、エネルギーも全て守っていかねばならぬこと。そのために生かされてる、人間だということ。

私たちには、命を選別する権利などないのです。

どうかどうか、お願いです。
まず、身近な人たちに相談しましょう。友人知人、民生委員・・・ボラさんグループ

命を捨てないで。