久留米市の保護猫に関して・・・新情報？
ボクは久留米市の動物行政が、中核都市に移行して以降、大きく取り組みが変わり
「こりゃ、市民の意識も追いつかないと！」と思っていて、そう伝えてきました。
動物行政に携わる職員の方々の日々の努力に感謝しています
先程アップしました、9月12日迄が期限の保護猫に関して新情報があり
保護された？背景が判明しましたので、お知らせいたします。ご参考に・・・
久留米市が管理する某施設内にて、職員によって捕獲(逮捕)され
動物管理センターに身柄を引き渡されました
逮捕容疑は？施設内の飲食店の蒟蒻を盗んだ窃盗罪です
所謂「泥棒猫」だったのですが、彼らは蒟蒻窃盗の為に死刑に処せられるかも
施設内で一般市民が自由に？給餌することは禁止されています。
猫ボランティアさんは、施設外でルールを守ってお世話していますが
施設内では施設の職員(準職員含む)さんが給餌をしていることもあるようです。
施設外では、ボランティアによる不妊手術が施された猫さんが暮らしていて
不要な繁殖は何とか抑えられていますが、施設内のことは分りません。
施設内で繁殖する猫さんには、ボランティアさんも、お世話に限界があるようです。
施設内にて、自分達の管理が不適切で繁殖させてしまったことに発する結果です。
蒟蒻の為に、死に処せられるかも？の仕打ちは酷い気がします
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動物管理センターでは、期限の12日以前には引き出しはできないそうです。
12日以降には引き出し可能とのことですが「欲しい」という気持ちだけではダメで
引き出し希望者(里親希望者)に対して、諸条件が設けられています。
市が認めた、保護養育可能のボランティアである事。
一般の方なら・・・
久留米市内居住者でなくともOKですが、必ず本人からの申し込み・来所が必要。
市が保護養育可能と認めないボランティアは、どんなに実績があってもダメですので
ボクが主催する「くるめ動物応援団」は、引き取りできません
例え「くるめ動物応援団」で里親さんを確保できても
「くるめ動物応援団」は無力な？個人ボラの協力会でしかありませんので
猫の保護施設などはもっていません(お手伝い中心なのです
)。
)。
市からの引き出し可能者とは認めてもらっていませんので不可能なのです。
実際に市外からの里親希望さんからの問い合わせもいただいていますが・・・
里親希望さんが直接に申し込みをしていただけなければ、引き出しは不可能です
仲介をすることもできないのが現状なのです。力不足でごめんなさい
動物愛護週間が9月20日〜26日にあります。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての
関心と理解を深めるようにするため」に法律に基づいて設けられたものです。
久留米市の行政が、件の猫達をどのように処するのかを注視したいと思っています。
皆さんの声が頼りです。行政は市民の声でのみ動きます。
一部の声でなく、多くの声が力になり行政を動かせます。
この罪のない可愛い猫達を、人間の勝手な都合で殺処分させたくないのです。
久留米市動物管理センターに、意見を発信して下さい。
久留米市動物管理センター
保護犬・猫の情報
電子メールでの問い合わせ
拡散を希望します。
転載元: きむ爺の戯言
